「Shopifyの制作会社をどう選べばいいか分からない」という方に向けた記事です。
結論から言うと、制作会社選びで失敗しないためには、価格だけでなく「実績」「対応範囲」「公開後のサポート体制」を軸に比較することが重要です。
この記事では、Shopify制作会社の種類、選ぶときに確認すべきポイント、問い合わせ時に聞いておきたい質問まで解説したうえで、NESTIEのサービスもあわせて詳しく紹介します。
結論:Shopify制作会社選びで失敗しないための軸
Shopify制作会社は数多く存在し、料金も対応範囲も会社ごとに大きく異なります。
価格の安さだけで選ぶと、必要な機能が含まれていなかったり、公開後のサポートが受けられなかったりと、後から想定外の追加費用や不満につながることがあります。
失敗を避けるには、「自社と近い規模・業種の実績があるか」「公開後の運用まで見据えた提案をしてくれるか」という2点を軸に比較するのが実務上のコツです。
この記事を読むことで、制作会社の種類ごとの特徴と、比較する際に確認すべき具体的なチェックポイントが分かります。
すでに複数社を比較検討している方は、次の章から確認すべきポイントを読み進めてみてください。
Shopify以外のプラットフォームも含めて検討している場合は、ECサイト制作会社の選び方を解説した記事もあわせてご覧ください。
あわせて読みたい ECサイト制作会社の選び方|失敗しない5つの評価軸 ECサイトの制作会社選びで失敗したくない方に向けて、制作会社の種類、プラットフォームごとの得意分野の違い、選ぶときの評価基準、よくある失敗パターンまで、実務目線でできるだけ具体的に… 記事を読むShopify制作会社にはどんなタイプがあるか
Shopifyの制作を依頼できる先は、大きく3つのタイプに分けられます。
Shopify専門の制作会社
Shopifyの構築に特化した制作会社です。
プラットフォーム特有の機能やアプリ連携に詳しく、EC運営のノウハウを踏まえた提案を受けやすい一方、会社によって得意なデザインテイストや業種の偏りがあります。
総合Web制作会社
コーポレートサイトやランディングページなど幅広い制作を手がける会社の一部門としてShopify構築に対応しているケースです。
デザインの自由度は高い傾向がありますが、EC特有の運用ノウハウ(決済・配送設定、在庫管理など)への理解度は会社によって差が出やすい点に注意が必要です。
フリーランス
個人で活動するフリーランスのエンジニア・デザイナーです。
費用を抑えやすい反面、対応できる作業範囲や、案件が重なった際の進行スピードが個人の稼働状況に左右されやすい点がリスクになります。
また、担当者が一人であるため、病気や本業の繁忙期などで対応が滞った場合の代替手段が限られる点も、フリーランスに依頼する際に理解しておきたいリスクです。
継続的な運用サポートまで依頼したい場合は、長期的に対応してもらえるかどうかを事前に確認しておくと安心です。
どのタイプに依頼するかは、予算・納期・必要なサポート範囲によって変わります。
初めてECサイトを構築する場合や、公開後の運用まで含めて任せたい場合は、EC運営の実務知識を持つShopify専門の制作会社が候補になりやすく、デザインの独自性を最優先したい場合は、総合Web制作会社が選択肢に入ることもあります。
予算を最優先する場合はフリーランスも選択肢になりますが、継続的な運用サポートを求める場合は、法人としてチーム体制を持つ制作会社の方が長期的に安定しやすい傾向があります。
Shopify制作会社を選ぶときに確認すべきポイント
会社のタイプを踏まえたうえで、具体的にどこを比較すればよいかを整理します。
- 自社と近い業種・規模でのShopify構築実績があるか
- デザインだけでなく、決済・配送設定などEC運営の実務に詳しいか
- 見積もりに含まれる作業範囲が明確か(商品登録点数、修正回数など)
- 公開後の運用サポート(更新・改善提案)があるか
- 担当者とのコミュニケーションが取りやすく、レスポンスが早いか
見た目の美しいデザイン実績だけで判断するのは危険です。公開後に売上や運営がどうなったかまで踏み込んで質問できる会社ほど、EC運営の実務を理解している可能性が高いと言えます。
実績を見るときのチェック方法
制作会社のポートフォリオを見る際は、デザインの見た目だけでなく、実際に公開されているストアを開いて、商品ページの構成や購入までの導線を確認してみることをおすすめします。
可能であれば、実績サイトが今も運営を継続しているか、更新が続いているかも確認すると、公開後の運用まで見据えた構築をしているかどうかの参考になります。
制作会社への問い合わせ時に聞いておきたい質問
問い合わせや初回相談の際に、次のような質問をしておくと、契約後のミスマッチを防ぎやすくなります。
- 自社と似た業種・商品カテゴリーでの構築実績はあるか
- 見積もり金額に含まれる作業範囲はどこまでか
- 公開後、軽微な修正や更新は追加費用がかかるか
- 納期(公開までの期間)の目安はどれくらいか
- 公開後の集客・改善についてもサポートしてもらえるか
これらの質問への回答が具体的で分かりやすいほど、実務経験に基づいた対応をしてもらえる可能性が高いと判断できます。
逆に、質問への回答が曖昧だったり、料金の内訳を明確に説明できなかったりする場合は、契約前に慎重に検討することをおすすめします。
見積もり比較で見るべきポイント
複数社から見積もりを取る場合、金額の高低だけで判断すると、依頼後に「思っていた内容と違った」というミスマッチが起きやすくなります。
同じ「30万円台」の見積もりでも、商品登録が数点しか含まれない場合と、20点前後まで対応してもらえる場合とでは実質的な負担が大きく異なるため、金額と作業範囲をセットで比較することが大切です。
複数社に相談する際の進め方
初めから1社だけに絞って相談すると、その会社の提案が相場的に妥当かどうか判断しづらくなります。
2〜3社に同じ条件(想定商品数、予算感、公開希望時期など)を伝えて問い合わせることで、提案内容や金額の違いを客観的に比較しやすくなります。
Shopify制作会社選びでよくある失敗パターン
制作会社選びでは、いくつかの共通した失敗パターンがあります。
事前にこれらのパターンを知っておくだけでも、契約前に同じ落とし穴を避けやすくなります。
- 価格の安さだけで選び、必要な機能が含まれておらず追加費用が発生する
- デザイン実績だけで判断し、EC運営の実務知識が不足していた
- 公開後のサポートがなく、更新のたびに新しい依頼先を探すことになる
- 要件のすり合わせが不十分なまま契約し、完成イメージに大きなズレが生じる
「格安」を強調する制作会社の中には、テンプレートをほぼそのまま流用し、実質的なカスタマイズがほとんど行われないケースもあります。見積もり金額だけでなく、実際の作業内容を具体的に確認してから契約することをおすすめします。
要件のすり合わせ不足を防ぐには
完成イメージのズレを防ぐには、依頼前に参考にしたいデザインや競合サイトの例を2〜3件共有しておくことが効果的です。
言葉だけで「シンプルで高級感のあるデザイン」と伝えるよりも、具体的なサイト例を見せる方が、依頼先とのイメージのすり合わせがスムーズに進みます。
また、構築の途中経過を確認できるタイミング(デザイン案の提示、テスト環境での確認など)を事前に決めておくと、完成間際になって大きな修正が必要になる事態を避けやすくなります。
確認タイミングを事前に決めておくことで、依頼側も進捗を把握しやすくなり、認識のズレに気づいた際にも早い段階で軌道修正しやすくなります。
NESTIEがShopify制作会社として選ばれる理由
NESTIEのShopify制作サービスは、自社で運営するプレゼントブランド「LIBASE」の実務経験をもとに、見た目の完成度と公開後の運用効率の両方を重視したストア構築を提供しています。
「PLAN(設計)」「BUILD(構築)」「GROW(公開後の改善)」という3段階のアプローチを採用しており、作って終わりにせず、公開後の売上改善まで見据えた支援を行っている点が特徴です。
自社ブランドを実際に運営しているからこそ、デザインの見た目だけでなく、日々の商品登録や在庫管理のしやすさ、購入までの導線設計といった「運営者目線」の視点を構築に反映できることが強みです。
PLAN:事業目的から必要なページ・機能を整理する
構築を始める前に、事業の目的やターゲット顧客を整理し、そのうえで本当に必要なページ・機能を策定します。
闇雲に多機能なストアを作るのではなく、目的に対して過不足のない構成にすることで、公開後の運用負担も抑えられます。
BUILD:テーマ調整から決済・配送設定まで
テーマのカスタマイズ、商品登録、決済・配送設定など、公開に必要な作業を一貫して行います。
公開前には実際にテスト注文を行い、購入から注文確認メールまでの流れに問題がないかを確認したうえで公開します。
GROW:公開後の分析・改善をサポート
ストアは公開して終わりではなく、公開後のアクセス解析や商品ページの改善によって成果が変わっていきます。
GROWの段階では、公開後の数字を確認しながら、優先度の高い改善点から着手できるよう継続的にサポートします。
自社ブランドLIBASEの運営を通じて得た、実際にコンバージョン率へ影響しやすい改善ポイントの知見を、クライアントのストア改善にも反映できることが、GROWの段階での強みです。
構築したストアを「作って終わり」にせず、公開後も伴走しながら育てていくという考え方は、自社ブランドを実際に運営してきたNESTIEだからこそ提供できる価値だと考えています。
NESTIEの料金プランとサポート内容
NESTIEのShopify制作は、事業規模や目的に応じて選べる料金プランを用意しています(以下はNESTIEの料金ページに基づく2026年9月時点の内容です。金額は変更される場合があります)。
| プラン | 価格(税別/税込) | 主な内容 |
|---|---|---|
| LIGHT(ライト) | 148,000円/162,800円 | 既存テーマの基本調整、商品登録5点、固定ページ5ページ |
| STANDARD(スタンダード・おすすめ) | 298,000円/327,800円 | トップページ構成設計、商品ページレイアウト調整、商品登録20点、標準アプリ2種類設定 |
| LAUNCH PLUS(販売準備プラス) | 要相談 | 個別対応でのカスタマイズ |
公開後のサポートも、更新サポート(月額9,800円/税込10,780円)、改善サポート(月額39,800円/税込43,780円)、継続改善サポート(月額79,800円/税込87,780円)と段階的に用意されており、事業の状況に合わせて必要な支援を選べます。
なお、Shopify本体の利用料、ドメイン費用、有料テーマ・アプリの費用は別途必要になる点にご注意ください。
「どのプランが自社に合うか分からない」という場合も、現在の事業状況や目的をヒアリングしたうえで最適なプランを提案しているため、まずは気軽に相談していただくことをおすすめします。
一般的な費用相場や、構築代行というサービス形態そのものについては、Shopify制作の費用相場を解説した記事、Shopify構築代行のメリット・デメリットを解説した記事で詳しく紹介しています。
あわせて読みたい Shopify制作の費用相場は?内訳と総コストの考え方 Shopify制作の費用相場は、依頼内容によって30万円台〜1,000万円以上と幅があります。費用の内訳、依頼内容別の相場、運用費を含めた総コストの考え方を実務目線で解説します。 記事を読む あわせて読みたい Shopify構築代行とは?費用相場と良い依頼先の選び方 Shopifyの構築代行を検討している方に向けて、自社構築との違いや依頼するメリット・デメリット、費用相場の目安、依頼できる作業範囲、良い依頼先の選び方まで、実務目線でくわしく丁寧… 記事を読むこんな方におすすめ
特に次のような状況にある方は、一度相談してみる価値があります。
- 初めてShopifyでECサイトを構築する、または過去に自社構築で挫折した経験がある
- デザインだけでなく、公開後の運用も含めて相談できる依頼先を探している
- 自社ブランドの実務知見を持つ制作会社に依頼したい
- 公開後も継続的に改善提案を受けながら運営したい
よくある質問
Shopify専門の制作会社と総合Web制作会社、どちらを選ぶべきですか?
EC運営の実務知識を重視するならShopify専門の制作会社、デザインの独自性を最優先するなら総合Web制作会社が候補になります。
公開後の運用まで任せたい場合は、Shopify専門の制作会社の方が提案を受けやすい傾向があります。
フリーランスへの依頼はリスクが大きいですか?
費用を抑えやすい一方、担当者が一人であるため、体調不良や繁忙期に対応が滞るリスクがあります。
継続的な運用サポートを求める場合は、法人としてチーム体制を持つ制作会社の方が長期的に安定しやすい傾向があります。
見積もりを比較する際、最も注意すべき点は何ですか?
金額の高低だけで判断せず、商品登録の対応点数や修正回数など、作業範囲がどこまで含まれているかを確認することです。
同じ金額帯でも作業範囲が異なることが多いため、2〜3社に同じ条件で問い合わせて比較することをおすすめします。
NESTIEに依頼する場合の料金はいくらですか?
2026年9月時点で、LIGHT(148,000円/税込162,800円)、STANDARD(298,000円/税込327,800円)、LAUNCH PLUS(要相談)の3プランを用意しています。
最新の料金・プラン内容は上記の料金表でご確認いただけます。
まとめ:まずは複数社への相談から始める
Shopify制作会社選びは、価格だけでなく実績・対応範囲・公開後のサポート体制まで含めて比較することが、公開後に後悔しないための一番の近道です。
気になる会社が複数ある場合は、同じ条件で問い合わせて見積もりと提案内容を比較してみることをおすすめします。
特に、公開後のサポート体制や担当者とのコミュニケーションの取りやすさは、実際にやり取りをしてみないと分からない部分も多いため、初回の問い合わせ対応そのものも判断材料の一つにするとよいでしょう。
焦って1社に即決するのではなく、比較検討の時間を確保することが、公開後に後悔しないストア作りの第一歩です。
自社ブランドの運営経験をもとに、見た目と運用効率の両方を重視したストア構築を検討したい方は、NESTIEへの相談もぜひ選択肢に入れてみてください。
現在の事業状況や目的をお伺いしたうえで、最適なプランと進め方をご提案します。
下記のフォームから、現在の事業内容や検討状況を簡単にお伝えいただくだけで、無料相談をすぐに開始していただけます。



